かたよった趣味を楽しむ主婦ブログ

~子育ての日々に感謝!~

マタニティ・ブルー経験者は語る

ゆうしんハロです。

数あるブログの中からご興味を持っていただきありがとうございます!

また、いつも読んでくださっている皆さん、ありがとうございます🌸

 

今回は、経験したマタニティ・ブルーについて綴っていきます。

経験者の方と共感できたら嬉しいです。

これから家族を増やしたいと思っている方、出産を控えている方の参考になれば幸いです。

【目次】

妊娠して嬉しかった頃の記録

最近断捨離を始め、毎年新調しているスケジュール手帳が増えてきたため、整理を始めた。

すると、昔の手帳から妊婦姿の写真が出てきた。臨月に近く、大きく赤ちゃんが育っていることが分かった。今見ても、やはり嬉しい。(そして若い!)

だがしかし、同時にマタニティ・ブルーを経験した事を思い出した。

初めての妊娠・出産で不安もあり、今のようなネット社会がまだ普及し始めたばかりだったため、情報交換する友達もいなかった。

携帯はガラケー。既にカラー表示にはなっていた(世代がバレてしまう(^_^;))。

両家の両親に相談しながらなんとか無事に出産することができた。

経験が無い出産、陣痛で苦しい中、自分の体が自然に出産する態勢に入っていくのが分かり、「本能ってすごいんだ!」と神秘的な経験をした事を、時々子ども達に話している。

出産後、手足のしびれがずっと続いてたな・・・(-_-;)

産後も順調であったが、赤ちゃんの黄疸が続き、退院が少し延長された。

黄疸が落ち着いたので赤ちゃんと実家に戻り、子育てが始まった。

実家で過ごしていたので、分からないことは母に聞きながら日々過ごしていた。

産後の体は戻るまで時間がかかるが、母親の体へと変化していく

一番大きかった変化は、子どもがいる毎日の生活。

妊娠中は自分の体をいたわりながら生活できていたが、出産後はガラリと日常が一変する。

ここからが大変だった。

乳児の頃の記録

実家に居た時は、身の回りのことは母が済ませてくれていたので、赤ちゃんとの時間を有意義に過ごすことができていた。

しかし我が家へ戻り、出産前の生活の中に子育ての生活がプラスされ、家族で過ごす生活が始まった途端、不安が押し寄せてきた。

「体調もまだ完全ではないのに、この状態で育児と家事を両立できるのか?」

「子どもと一緒に居られることは嬉しいはずなのに、出産前と同じ家事ができない!」

等、不安ばかりの日々。

更に、赤ちゃんがずっと泣き続けると、何が理由で泣いているのかまだ分からないため、日々ストレスとなっていった。

時には、泣く子どもと一緒に自分も泣いていた。

とうとう「マタニティ・ブルー」になってしまった。

出産後、子育てに対する不安などから、マタニティ・ブルーという症状が出ることもあります。

この時期は女性ホルモンのバランスが大きく変動するため、情緒不安定になりやすく、産後3~10日間軽いうつ状態になることがあります。

大半は自然に治りますが、中には産後うつ病に移行してしまうこともあります。

不安や悩みをひとりで抱えこまず、周囲の人に相談したり、家族に協力してもらうなどうまくストレスをコントロールすることが大切です。

【名医の図解 心身症の治し方がわかる本:岩﨑靖雄 著(2007年12月発行)主婦と生活社

主人に相談し、両実家を訪ね、孫の顔を見せに行きがてら息抜きもでき、子育ての相談をできる場が多くなり、だんだんと生活に慣れていった。

ちなみに、二人目が産まれてから神経が図太くなった。

なぜなら、上の子の子育てで培ってきた経験から子どもの状況が理解できることが多くなっていき、だんだんと動じなくなっていった。

現在の記録

両実家との交流は今も続いており、ワーキングマザー時には夏休み等の長期休暇も一緒に過ごしてもらった。

後ろ髪を引かれながら仕事に何度行ったことか・・・。

その交流のおかげで、今は大きく成長した子ども達は、両実家に行っても、いつも通りに接し交流している姿を見て、当時は後ろ髪を引かれていたが、子どもにとって結果的に充実した時間を過ごせていたのだと安心した。

最後に

今回は、出産後誰にでも起こりうる「マタニティ・ブルー」について綴りました。

心が弱くなっているときに、不安な事が大きく感じてしまいがちですが、ホルモンバランスの影響がある場合もあります。

自分を責めないでくださいね。

子育ては楽しいです!

自分達が今まで子育てしてきた結果を、成長した子ども達の行動や言動等から感じています。(我が家の方針はこれで良かった)

元気にここまで育ってくれてありがとう!!

 

「子育てに正解はない」これ本当だと思います。

誰にでも個性はあるので、同じ育て方をしても同じになるとは限りません。

試行錯誤しながら共に成長すれば大丈夫だと思います。

お互い適度に頑張りましょう(≧▽≦)

大丈夫!大丈夫!

ここまで読んでくださってありがとうございます。

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これからもよろしくお願いします🍀

 

退職までの道のりは困難!?

ゆうしんハロです。

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今回は、退職時の手続きついて綴っていきます。

【目次】

退職までの道のり

🌸退職に至った病状は下記の記事を見ていただけると参考になります。

yuushinhalo.hatenablog.com

過労により心身が強制終了してしまい、やむを得ず退職に至る。

診断名は「心身症」。ストレス反応が身体に出る病気である。

正社員で働き、家事育児も両立していた(ずっと無理をしている自覚はあった)。

職場の人間関係も良好、仕事内容も好きで取り組んでいた。ただ、労働条件にストレスがずっとあった。

コロナ禍の影響により、慣れない対応に追われ残業が続き、めまいや耳鳴り、軽い難聴から始まり、とうとう仕事が半日しかできなくなってしまった。休職したが、回復の見込みがなかったため退職し、現在も療養中である。(更年期障害ではなかったようだ)

 

退職までにも様々な手続きがあった。

  • 休職中⇒定期的に診断書を提出
  • 退職希望⇒退職届の提出等
  • 定期的に傷病手当請求書提出等

休職している間もやむを得ない問い合わせがあるため対応していたが、日毎に職場から届く封筒を見るだけで、ストレスを感じるようになっていった。

普段なら大したことのないストレスでも、体調を崩してからは「大きなストレスと判断」してしまい、身体の症状が悪化。耳鳴りやふらつきが酷くなっていき、湿疹まで出るようになり安静にして過ごしていた。

ひとつひとつの書類に目を通すだけでも苦痛だったため、時間を空けたり、体調が良い日にずらしたりと工夫をしながら進めていった。

体調を崩して退職することが今回初めてだったため、退職後の手続きの仕方が分からず、会社から送付された資料を読んでも理解できなかった(読解力の低下)。

苦痛の時間が続いた。

YouTubeを観たり、本を2冊購入し、必要最低限の情報だけに留め、行動を始めた。

失業保険の受給期間延長手続き(病気で仕事に就けないため)が必要なためハローワークへ行ったり、社会保険の任意延長手続き、国民年金第一号への変更手続き等を行った。

この手続きをしたおかげで、今失業保険を受け取ることができている。

相談できる相手もいなかったため、「あの体調の中、よく頑張ったね~」とあの頃の自分に言いたい。

=購入した本:よろしければ参考にしてください=

仕事復帰に向けて

🌸こちらも参考にしてください。

yuushinhalo.hatenablog.com

少しずつではあるが、仕事復帰に向けて活動し始めている。

順調に書類の手続きが進んだこともあり、気持ちは前向きになっている。

ハローワークの職業相談も何度か通っているが、なかなか条件に合う職場と巡り合えていない。

新しいスキルを取得できるよう職業訓練の話も聞いてみたが、毎日通わなければならず、今の体調では厳しかった。

今までのスキルをうまく生かしながら、生活できればと考えている。

休職期間もあり、体調も安定しつつあるが、そのような人材を必要としてくれる職場に出会えるよう、面接を何度もこなしてくつもりである。

ほどほどにがんばるぞ!

最後に

体調は回復してきているが、社会に順応するまで時間はかかってしまうだろう。

でも、順応すればできることも増えていき、自信に繋がると信じている。

「無理はしない」をモットーにこれからもゆるく進めていきます。

 

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パワースポット神社の紅葉(秋はもっとキレイだろうな)





 

療養日記のすすめ

ゆうしんハロです。

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今回は、療養日記ついて綴っていきます。

【目次】

療養中の記録

心身が強制終了し心身症と診断された後、自分の病気について調べてみた。

心身症」という病気がヒットしない!

YouTubeで探しても取り扱っているチャンネル数が圧倒的に少ない・・・

「自分自身初めて聞いた診断名だったけど、情報が殆どない!いったい何の病気なのか?」と大きな不安を抱いた。

動画を見ても、自分に該当しているのかよく分からない部分が多かった。今思えば、認めたくないことが多く含まれていたのかもしれない。

一番酷い体調での検索作業は、きつかった。

本を探したが、全然ヒットしない。最新の本が無いのだ。どうにか見つけ中古販売で購入したが(引用している唯一「心身症」について詳細が記載されている本)、最小限のページしか読めておらず、今読んでみると、ためになることがたくさん記載されていることに気付いた。

字を書くことも、動画を見続けることもだるい。辛かったことは、活字を読むことが苦痛になり、字を追い続ける(読み進める)ことができない。しかし、手続き書類など次々と書類の記入がやってくる。

手に力が入らず、いつも書いている自分の字が書けない。

とにかく時間に余裕をもって、体調を優先しながら進めていった。

そんな中、数少ない動画から「日記をつけると良い」とあり、「10年日記」というアプリを使用し始め、気が向いたときに入力している。「毎日やらないと!」と思うことを排除し、心身に余裕をもって長く続けたかったからである。

印刷することができるため、経過を説明するのに役立った。

IOS画面アプリ「10年日記」/左アプリ /中央 月間カレンダー /右 PDFで印刷可能

長く入力する必要はない。ほぼ箇条書きで済ましていた。

どのような病気でも、思い出したくない症状もあるが、自分がその経過を頑張った証であると思っている。

記録を振り返る

月間カレンダー表示にすると、入力した日に内容の一部が読めるよう表示される。

外出し、帰宅すると倦怠感が襲い掛かり、安静に過ごす日々が続いていた。

月日の経過と共に症状の波が出てくるようになり、車の運転ができる日もあればできない日もあるなど、一喜一憂しながらも回復の兆しが出て嬉しかった気持ちを日記に残している。

風邪をこじらせると肺炎になるように、異変があるようであれば早めの受診をおススメする。完治するまでの時間が大きく変わってくるからだ。

体調を酷く崩してから回復するまでの時間、心の変化、環境の変化等、大きく変わってしまうことが多かった。

ただし、気づいたこともある。

感謝することが今まで以上に増えた。

当たり前ではない日常。

健康の大切さ。

これは体感しないと理解できない部分なのかもしれない。

最後に

日頃の行いを見直したり、家族全員も日頃の行いで何か悪いことをしたのではないかと不安に思っていた時期もありましたが、今では家族に必要な経験だったのだと思っています。これからも向き合い、治していきます。

当たり前の日常の中でも、家族も含め様々な人達の助けがなければ過ごせられないので、日々感謝感謝です。

診断されたばかりの頃は、いつまでこの状態が続くのか不安ばかりでしたが、このように考えられるようになっているので、まだ波はありますが回復してきていることがなにより嬉しいです。

 

ここまで読んでくださってありがとうございます。

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1分で消えた彩雲



就職できるかな・・・

ゆうしんハロです。

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今回は、社会復帰までの道のりについて綴っていきます。

【目次】

社会復帰までの道のり

過労から心身が強制終了したため休職したが、回復が見込めずそのまま退職。その後、療養期間1年8カ月を経てやっと仕事について考えられるようになってきた。

療養期間中は、体調不良から心も不安定になっていき、時には大きな不安が押し寄せてくる日が何度もあった。

薬を服用していたが即効性のある薬はないため、声が二重に聞こえたり、耳の痛みやめまい、倦怠感等不快な症状が続き、苦痛でしかなかった。

なぜ体の悲鳴に気づけなかったのか、働ける目途が立たない家計への不安等、後悔と未来への不安が続く闇の中にいたのだと思う。

傍で見ている家族も大きな不安を抱えながら、これ以上私を不安にさせまいと陽気に接していてくれた。

ありがとう!

家族のサポートや定期的なカウンセリングでここまで回復することができた。

すべての方々に感謝している。

改めて健康の大切さを知り、当たり前の日々がどれだけ幸せなことだったのかと強く感じている。

当たり前は、当たり前ではない。奇跡の連続なのだと痛感した。

頑張りすぎた自分へ

前は正社員で働いていた。回復してきているが、今は長時間働くことができない。

正直悔しい。今までの不調と明らかに違っていたのに、退職をずっとためらっていた。

あの時の自分に言いたい。

「無理しすぎだよ。辞めてもいいんだよ。休んでまた他の仕事にしてもいいんだよ」と。

 

体調を崩したとき、子育てが一段落する頃だった。

今では社会人になり、いつも家族を心配し、支えてくれている。

いつも支えてくれてありがとう(T_T)

 

10年以上も子育て、家事、仕事と家族のためによく頑張ってきたね。

お疲れ様、私。

希望の労働条件

かかりつけ医の心療内科からも就業可能(ただし条件あり)と診断していただいている。

条件は、週3日から始め、1日4~5時間程度のパートタイマーの仕事。まずはこの条件で1年間続けてみる。

年単位で労働時間や日数を増やしていく予定だ。

ハローワークにお世話になりながら就職先を探しているが、なかなか条件に合う仕事とのご縁が無い。

事務職の経験が一番長いので、経験を生かして働きたいところだが、事務職は人気もあり、良い条件の会社はすぐに決まってしまう。

まずは焦らず、この調子で回復し、体調を安定することを第一に仕事を探していこうと思う。

最後に

今回のブログは、泣きながら入力しました。

悔しい気持ちもあり、感謝の気持ちもあり、今後への不安もありますが、今の自分にできることを続けていこうと思っています。

境遇の違う方が多いと思いますが、少しでも誰かの力になればと思い、今回投稿しました。

今後もストレスと仲良く過ごしていけるよう、様々な角度から発信し続けていきます!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます。

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ストレスチェックの結果って・・・

こんにちは、ゆうしんハロです。

数あるブログの中からご興味を持っていただきありがとうございます!

今回で5記事目となりました。お付き合いいただきありがとうございます。

 

今日は、企業で行う「ストレスチェック」について綴っていきます。

【目次】

ストレスチェック制度とは?

仕事をされたことがある方なら、提出し、結果を見たことがあるのではないか。

ストレスチェック制度は、定期的に労働者のストレスの状況について検査を行い、本人にその結果を通知して自らのストレスの状況について気付きを促し、個人のメンタルヘルス不調のリスクを低減させるとともに、検査結果を集団的に分析し、職場環境の改善につなげることによって、労働者がメンタルヘルス不調になることを未然に防止することを主な目的としたものです。平成27年12月に施行されました。

引用:厚生労働省 
ストレスチェック等の職場におけるメンタルヘルス対策・過重労働対策等 一部抜粋

引用:厚生労働省 
職業性ストレス簡易調査票 一部抜粋

www.mhlw.go.jp

私が受けたのは2年前。結果は「異常なし」であった。

数年受けたが、ストレスをずっと感じていたにも関わらず、いつも「異常なし」であった。

職場は他部署より忙しい部署だったため、今回はコロナ禍の影響を受け、更に追い打ちをかけるように繁忙となった。残業は当たり前だった。

帰宅してからも対応が続き、家事をしながらイレギュラーな仕事に対応する等、気が抜けない日々が続いていた。

職場全体が対応に追われ、それに対応する自分自身が日ごとに疲労困憊になり、帰宅時には「もうこれ以上、仕事を続ける自信がない。もう無理」と一人ずっと呟いてた。

「仕事を辞める」選択肢はまだ無かった。

これだけのストレス環境であるにも関わらず、なぜ「異常なし」だったのか。

自分自身のストレス反応が対象外だったのか?

啓発活動チラシに「ストレスは見えません。チェックしましょう」とある。

チェックしたにも関わらず、心身が強制終了してしまった。

誰もがストレス環境の中で生活し、ストレス対処している。

今回は、強制終了する前から症状が出ていた。

出勤前の腹痛、食欲不振、胃痛、耳鳴りは当たり前に起こり、体質だと思って過ごしてきた。

元々、ストレスを感じると腹痛や胃痛は当たり前で、じんましんもよく出る体質だったため、無理をしている自覚はあった。

体が警告症状を出しているにも関わらず、目の前の仕事に囚われ気づけられなかった。

この状態でも、メンタルが異常ではないと出ている以上、ストレスが心に出るタイプではなく、身体に様々な症状として出るタイプだったため、「異常なし」であったのだと確信した。

最後に

ストレスは、心、体、行動に出ます。

私の場合、諸症状が他の病気とも考えられたため、耳鼻科、内科、総合病院で脳のCTを撮ったり、聴力検査や血液検査しても分からず、処方された薬も効かず、苦しい日々が続きました。

その間も、仕事を有給休暇で半日休んだり、短期間休職しながら病院を転々としていました。やっと今の心療内科にたどり着き、診断名が出て安心しました。

現在は、定期的にカウンセリングを受け、少しずつ回復し、初挑戦のブログ活動ができるまでになりました。

皆さんには少しでも早く、近道ができるよう情報を発信しています。

年齢問わず、検査をしても異常が無い場合は、心療内科が良い場合もあります。

参考になれば幸いです。

 

ここまで読んでくださってありがとうございます。

☆マーク、ありがとうございます。

読者になってくださった方、ありがとうございます。

これからもよろしくお願いします🍀

パワースポット神社の空 太陽が眩しい
この日は暑かったです



ストレスにご注意を!

こんにちは、ゆうしんハロです。

数あるブログの中からご興味を持っていただきありがとうございます!

今回は、「心身症」の元になるストレスについて綴っていきます。

参考になれば幸いです。

<参考資料>

【名医の図解 心身症の治し方がわかる本:岩﨑靖雄 著(2007年12月発行)主婦と生活社

文部科学省ホームページ】

 

【前回の記事】

yuushinhalo.hatenablog.com

 

【目次】

ストレスとは何か?

いつの時代も言われ続けている「ストレス」。

人間には必要だと言われている。

ストレスとは、

人間は、人生の中で様々な出来事に遭遇するが、その遭遇した出来事が自分の対処能力を超えた脅威であると感じるときに、ストレス反応と呼ばれる症状や行動を生じさせる。

文部科学省ホームページ 心のケア編】2023.5.31現在

我々を取り巻くストレスの種類は、

  1. 物理的ストレス・・・暑さ、寒さ、生活環境など
  2. 身体的ストレス・・・疲労、過労、ケガ、病気、妊娠、出産など
  3. 精神的ストレス・・・人間関係のトラブル、痛み、失恋、恐怖など
  4. 生物的ストレス・・・細菌感染、毒素の侵入など
  5. 化学的ストレス・・・空気汚染、飢餓、中毒など

前回の投稿で触れた「心身症」は、ストレスが身体的に表れる病気の総称である。

私の場合は過労であったため、「身体的ストレス」が原因であることは明らかである。

しかし、誰でも様々な環境で生活しているが、症状が出ない人もいる。

違いは何なのだろうか?

ストレス反応とは

ストレス反応は、長期間の刺激や要求を感じ続ける場合や、強い刺激や要求を受けた時に生じる生体の緊張状態・反応を指す。

ストレスを自分の力で対処できるかどうかで、反応の現れ方が人によって異なる。

主に、心理的、身体的、行動的に現れる。

  1. 心理的・・・不安、イライラ、恐怖、落ち込み、緊張、怒り、罪悪感、無気力などの感情が現れる。
  2. 身体的・・・睡眠障害、動悸、異常な発熱、頭痛、腹痛、嘔吐、下痢、しびれなどの全身にわたる症状が現れる。→病気レベルになったものが「心身症
  3. 行動的・・・暴力行為、引きこもり、拒食・過食、幼児返りなどの行動が現れる。

ストレスが原因で症状が出てしまうことは、遭遇した出来事から身を守る心身の防衛反応だと分かった。

最後に

調べていくうちに、自分の症状について深く知ることができた。

「ストレスを自分の力で対処できるかどうかで、反応の現れ方が人によって異なる」の言葉に納得した。

便利なツールが、時には情報に振り回され、他者との距離感の取り方が難しくなってくる。このような環境もストレスを増やす原因の一つでもある。

ストレスを感じる環境を避けることはできないが、自分の考え方や受け止め方の癖を見直す必要性を感じた。

 

自分だけの時間も大切にしていきましょう!

今回は、大学のレポート課題のようになってしまいましたね(^_^;)

 

☆マーク、ありがとうございます。

読者になってくださった方、ありがとうございます。

Twitterも始めました。緊張の日々です。

あっ、これはストレスでは無いので安心してください🌸

 

元気に仕事をしていた頃の自分

こんにちは、ゆうしんハロです。

今回は、体調を崩してから気づくようになった、当たり前の「ありがたさ」について綴っていきます。

【目次】

 

当たり前にできていたこと

生活しているなら誰でもどれかに該当すると思うが、

私の場合、朝起きて家族の弁当を準備し、洗濯物を干し、家族と食事をし、登校する子どもを見送り、自分の身支度をし、出勤する。

仕事帰りに買い物し、夕飯の準備をし、家族で食事をして入浴中に洗濯をし、洗濯物を干し、食器洗いをし、明日の洗濯物を予約し、就寝。

このような毎日を当たり前に過ごしていた。

仕事は、新型コロナウイルスによる影響から繁忙になり、慣れない対応が続き、残業も増えていった。

帰宅時間も遅くなり、心身ともに疲労感が半端なかったが、特に心労が酷かった。

過労とは怖いもので、疲れがたまっている自覚はあったが、寝ればある程度スッキリして活動できていた。しかし、ジワジワと異変が襲い掛かってきた。

  • 夜、体の緊張感が取れず、なかなか寝付けれない。睡眠時間2~3時間のときもあった
  • 朝、顔を洗い鏡を見た時や、歯磨きの時にうがいをして頭を上げると、後ろに引っ張られるようなふらつきが出始めた
  • 耳鳴りがひどくなり、テレビの音や人と会話していても、聞き取りづらさを感じ始めた

ふらつきが酷くなっていき、注意力散漫になり車の運転が危なくなってきた。

体がだんだん重くなり、倦怠感、疲労感が酷くなった。

この状態で耳鼻科を受診し、左耳が軽い難聴になっていたことが分かった。処方された薬を数回変えてもらったが改善されなかった。

更に内科を受診。血液検査に異常なし。

何の病気なのか?

仕事は続けられるのか?

休養すればすぐに復帰できるのか?

不安が押し寄せてきた。

やがて仕事をするにも倦怠感が酷くなり、帰宅する体力を考えると午前中だけで限界になった。

とうとう心身の強制終了が始まったのである。

最終的に心療内科を勧められ、受診したところ

診断名:心身症

心の問題が原因でおこるからだの不快な症状や病気のこと。うつや不安神経症などと違って、精神面での症状が目立たないため、一見するとからだの病気と誤解されがちです。

しかし、根本の原因は心にあるため、からだの治療を受けても思うように回復しないのが特徴です。

また、心身症はひとつの病気の名称ではありません。病気の原因や経過に、心の問題の影響を大きく受けているさまざまなからだの病気を総称したもの。

【名医の図解 心身症の治し方がわかる本:岩﨑靖雄 著(2007年12月発行)主婦と生活社

診断されてから、休職し復帰を望んでいたが、目途が立たず退職。

1年8カ月が経過し、随分回復してきている。

回復の兆しがどれほどありがたかったことか。

できるようになったこと

今では様々なことができるようになった。

当たり前のことが当たり前にできることの喜びを日々強く感じている。

  1. 朝10時過ぎにゆっくり動き出していた→8時までには目が覚めて、すぐに活動できるようになった
  2. 車の運転ができなくなった→車の運転ができるようになった(段階を踏んでできている)
  3. 家族に買い物をお願いしていた→一人で広いショッピングモールで買い物ができるようになった
  4. 書類に字が書けなかった→いつも書く自分の字に戻ってきた
  5. 活字を読むのが苦痛だった→本を買い、ブログに挑戦できるまでになった
  6. いつも家で留守番をしていた→家族と外出できるようになった

等々。

ここまで回復できたのは、家族のサポートが一番大きかった。

本当にありがとう(T_T)

最後に

心身症は、ストレスが原因で人それぞれの症状が体に出るため、原因が分かりづらい病気です。

下記に当てはまる方は、自分の健康状態を確認してみることをおススメします。

  • 生真面目な人
  • ひとりで抱えこむ人
  • 頑張りすぎる人(私はこれに該当しました)

🍀自分の心身の状態を知り、楽しい人生を共に過ごしましょう!

 

🌸次回は、心身症の具体的な症状についてお伝えしていきます。

 少しでも快適な生活が過ごせるよう微力ながら発信していきます。

 

☆マーク、ありがとうございます。

読者になってくださった方、ありがとうございます。

携帯の壁紙にしています
【パワースポット神社】 
(オリジナル写真です 無断転載禁止)



 

 

 

 

パート時給200円アップ!?

ゆうしんハロです。

 

今回は、残念ながらパートで働く方への朗報ではなく、私個人の驚きについて記します。(期待した方がいたらスミマセン)

 

時給200円の差

子どもが小さい頃、パート時給800円で働いていた。

子どもの成長とともに正社員として働くようになり、頑張りすぎた末、心身が悲鳴を上げ、体調を崩し療養することになった。1年半以上の療養期間を経て仕事を再開しても良いところまで回復してきた。

早速ハローワークインターネットサービスで求人内容を確認し、現在の時給に驚いた。

なんと1,000円程度に上がっており、正直得した気分になった。200円の差は大きい。

同じ時間働いてもお給料が増えるのだ。意欲が湧いてきた。

今回は久しぶりに働くことになるが、心身の心配もあるため、パートで働く予定だ。勤務日数や勤務時間は少なめから始め、徐々に増やしていく予定である。

 

期待と不安

200円の差も大きいが、仕事再開への不安も大きい。

休職期間が1年以上あり、心身は回復してきているが、まだ安定していない。

この状態で仕事に徐々に慣れていき、焦らずに進めたいところだが、家計の不安ものしかかる。

我が家は共働きのため、体調を崩し自分の収入が無くなったことで、ずっとお金の不安から逃れられないでいる。

体調を左右するものはストレスだ。

波があり、外出しても少し疲れる程度の時もあれば、気分が落ち込み、外出せず、自宅でのんびり過ごすこともある。

当初は外出する環境の変化だけで倦怠感、疲労感が押し寄せ、自宅でじっとしていることが一番楽であった。

また普段通り買い物をしようとすると、

  • めまいがひどく、ショッピングカートを押し、ゆっくり歩きながら行動しなければ倒れそうになる
  • 行動範囲が狭くなり、広い食品売り場では買いたい物までたどり着けず、家族にお願いする
  • ブレインフォグ(頭にモヤがかかったようにぼんやりし、集中力や思考力が低下する)がひどく、休憩しながら出ないと行動できない。買い忘れも多くなる。
  • 料理が毎日できない

等々

この状態は、主婦には死活問題である。

結局、家族に買い物をお願いすることが半年以上続いた。

思い返すだけでも「もうあの頃には戻りたくない」と強く思う。

 

体が強制終了してしまった頃を思い出すと、複雑な心境になる。

  • 頑張ってやってきたことなのに・・・
  • 無理しているつもりはなかったのに・・・
  • 休息時間も設け、リフレッシュしていたのに・・・

状況を病院で話した時、「働きすぎです」とはっきり言われ、家族もずっと心配していたことが分かった。

自覚がないことが一番厄介なのだと思う。

皆さんには、様々な場面で余裕が持てる環境を作ることをおススメしたい。

 

子育ても、親に心身の余裕があることで、冷静に状況を判断できることが増えていくと思っている。そして子どもの成長を楽しんでほしい。

どんどん、どんどん成長していってしまう。今を大切に過ごしてほしいと願う。

 

季節の花 癒されます

☆マーク、ありがとうございます。

読者になってくださった方、ありがとうございます。

今後も投稿していきますので、よろしくお願いします。

まずは自己紹介

はじめまして。

ストレスフルの世の中で程よく趣味を楽しみ、子育て中(ほぼ成人)で、そろそろワーキングマザーを再開する予定の主婦ゆうしんハロです。

 

このブログでは、偏った趣味の話や子育ての思い出、ワーキングマザーだった頃の苦労話や番外編を綴っていきます。

暖かく見守っていただけたら幸いです。

よろしくお願いします

 

ワーキングマザーを長く続け、過労で体調を崩して退職し、現在自宅で療養しながら1年半が経過しようとしています。

無理をしているつもりはありませんでしたが、心身が悲鳴を上げ、とうとう体が動かなくなってしまいました。

 

「無理はしない」を心掛け、家族のサポートを受けながら快方に向かっています。

皆さんも無理をしすぎると体が勝手に強制終了しますので、強制的に休息をとることをオススメします。

 

よろしくお願いします。

壮大な空

 

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初出掲載:2023年7月1日