ストレスチェックの結果って・・・
こんにちは、ゆうしんハロです。
数あるブログの中からご興味を持っていただきありがとうございます!
今回で5記事目となりました。お付き合いいただきありがとうございます。
今日は、企業で行う「ストレスチェック」について綴っていきます。
【目次】
ストレスチェック制度とは?
仕事をされたことがある方なら、提出し、結果を見たことがあるのではないか。
ストレスチェック制度は、定期的に労働者のストレスの状況について検査を行い、本人にその結果を通知して自らのストレスの状況について気付きを促し、個人のメンタルヘルス不調のリスクを低減させるとともに、検査結果を集団的に分析し、職場環境の改善につなげることによって、労働者がメンタルヘルス不調になることを未然に防止することを主な目的としたものです。平成27年12月に施行されました。
引用:厚生労働省
ストレスチェック等の職場におけるメンタルヘルス対策・過重労働対策等 一部抜粋
私が受けたのは2年前。結果は「異常なし」であった。
数年受けたが、ストレスをずっと感じていたにも関わらず、いつも「異常なし」であった。
職場は他部署より忙しい部署だったため、今回はコロナ禍の影響を受け、更に追い打ちをかけるように繁忙となった。残業は当たり前だった。
帰宅してからも対応が続き、家事をしながらイレギュラーな仕事に対応する等、気が抜けない日々が続いていた。
職場全体が対応に追われ、それに対応する自分自身が日ごとに疲労困憊になり、帰宅時には「もうこれ以上、仕事を続ける自信がない。もう無理」と一人ずっと呟いてた。
「仕事を辞める」選択肢はまだ無かった。
これだけのストレス環境であるにも関わらず、なぜ「異常なし」だったのか。
自分自身のストレス反応が対象外だったのか?
啓発活動チラシに「ストレスは見えません。チェックしましょう」とある。
チェックしたにも関わらず、心身が強制終了してしまった。
誰もがストレス環境の中で生活し、ストレス対処している。
今回は、強制終了する前から症状が出ていた。
出勤前の腹痛、食欲不振、胃痛、耳鳴りは当たり前に起こり、体質だと思って過ごしてきた。
元々、ストレスを感じると腹痛や胃痛は当たり前で、じんましんもよく出る体質だったため、無理をしている自覚はあった。
体が警告症状を出しているにも関わらず、目の前の仕事に囚われ気づけられなかった。
この状態でも、メンタルが異常ではないと出ている以上、ストレスが心に出るタイプではなく、身体に様々な症状として出るタイプだったため、「異常なし」であったのだと確信した。
最後に
ストレスは、心、体、行動に出ます。
私の場合、諸症状が他の病気とも考えられたため、耳鼻科、内科、総合病院で脳のCTを撮ったり、聴力検査や血液検査しても分からず、処方された薬も効かず、苦しい日々が続きました。
その間も、仕事を有給休暇で半日休んだり、短期間休職しながら病院を転々としていました。やっと今の心療内科にたどり着き、診断名が出て安心しました。
現在は、定期的にカウンセリングを受け、少しずつ回復し、初挑戦のブログ活動ができるまでになりました。
皆さんには少しでも早く、近道ができるよう情報を発信しています。
年齢問わず、検査をしても異常が無い場合は、心療内科が良い場合もあります。
参考になれば幸いです。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
☆マーク、ありがとうございます。
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