療養日記のすすめ
ゆうしんハロです。
数あるブログの中からご興味を持っていただきありがとうございます!
今回は、療養日記ついて綴っていきます。
【目次】
療養中の記録
心身が強制終了し心身症と診断された後、自分の病気について調べてみた。
「心身症」という病気がヒットしない!
YouTubeで探しても取り扱っているチャンネル数が圧倒的に少ない・・・
「自分自身初めて聞いた診断名だったけど、情報が殆どない!いったい何の病気なのか?」と大きな不安を抱いた。
動画を見ても、自分に該当しているのかよく分からない部分が多かった。今思えば、認めたくないことが多く含まれていたのかもしれない。
一番酷い体調での検索作業は、きつかった。
本を探したが、全然ヒットしない。最新の本が無いのだ。どうにか見つけ中古販売で購入したが(引用している唯一「心身症」について詳細が記載されている本)、最小限のページしか読めておらず、今読んでみると、ためになることがたくさん記載されていることに気付いた。
字を書くことも、動画を見続けることもだるい。辛かったことは、活字を読むことが苦痛になり、字を追い続ける(読み進める)ことができない。しかし、手続き書類など次々と書類の記入がやってくる。
手に力が入らず、いつも書いている自分の字が書けない。
とにかく時間に余裕をもって、体調を優先しながら進めていった。
そんな中、数少ない動画から「日記をつけると良い」とあり、「10年日記」というアプリを使用し始め、気が向いたときに入力している。「毎日やらないと!」と思うことを排除し、心身に余裕をもって長く続けたかったからである。
印刷することができるため、経過を説明するのに役立った。
長く入力する必要はない。ほぼ箇条書きで済ましていた。
どのような病気でも、思い出したくない症状もあるが、自分がその経過を頑張った証であると思っている。
記録を振り返る
月間カレンダー表示にすると、入力した日に内容の一部が読めるよう表示される。
外出し、帰宅すると倦怠感が襲い掛かり、安静に過ごす日々が続いていた。
月日の経過と共に症状の波が出てくるようになり、車の運転ができる日もあればできない日もあるなど、一喜一憂しながらも回復の兆しが出て嬉しかった気持ちを日記に残している。
風邪をこじらせると肺炎になるように、異変があるようであれば早めの受診をおススメする。完治するまでの時間が大きく変わってくるからだ。
体調を酷く崩してから回復するまでの時間、心の変化、環境の変化等、大きく変わってしまうことが多かった。
ただし、気づいたこともある。
感謝することが今まで以上に増えた。
当たり前ではない日常。
健康の大切さ。
これは体感しないと理解できない部分なのかもしれない。
最後に
日頃の行いを見直したり、家族全員も日頃の行いで何か悪いことをしたのではないかと不安に思っていた時期もありましたが、今では家族に必要な経験だったのだと思っています。これからも向き合い、治していきます。
当たり前の日常の中でも、家族も含め様々な人達の助けがなければ過ごせられないので、日々感謝感謝です。
診断されたばかりの頃は、いつまでこの状態が続くのか不安ばかりでしたが、このように考えられるようになっているので、まだ波はありますが回復してきていることがなにより嬉しいです。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
☆マーク、ありがとうございます。
読者になってくださった方、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします🍀