ストレスにご注意を!
こんにちは、ゆうしんハロです。
数あるブログの中からご興味を持っていただきありがとうございます!
今回は、「心身症」の元になるストレスについて綴っていきます。
参考になれば幸いです。
<参考資料>
【名医の図解 心身症の治し方がわかる本:岩﨑靖雄 著(2007年12月発行)主婦と生活社】
【文部科学省ホームページ】
【前回の記事】
【目次】
ストレスとは何か?
いつの時代も言われ続けている「ストレス」。
人間には必要だと言われている。
ストレスとは、
人間は、人生の中で様々な出来事に遭遇するが、その遭遇した出来事が自分の対処能力を超えた脅威であると感じるときに、ストレス反応と呼ばれる症状や行動を生じさせる。
【文部科学省ホームページ 心のケア編】2023.5.31現在
我々を取り巻くストレスの種類は、
- 物理的ストレス・・・暑さ、寒さ、生活環境など
- 身体的ストレス・・・疲労、過労、ケガ、病気、妊娠、出産など
- 精神的ストレス・・・人間関係のトラブル、痛み、失恋、恐怖など
- 生物的ストレス・・・細菌感染、毒素の侵入など
- 化学的ストレス・・・空気汚染、飢餓、中毒など
前回の投稿で触れた「心身症」は、ストレスが身体的に表れる病気の総称である。
私の場合は過労であったため、「身体的ストレス」が原因であることは明らかである。
しかし、誰でも様々な環境で生活しているが、症状が出ない人もいる。
違いは何なのだろうか?
ストレス反応とは
ストレス反応は、長期間の刺激や要求を感じ続ける場合や、強い刺激や要求を受けた時に生じる生体の緊張状態・反応を指す。
ストレスを自分の力で対処できるかどうかで、反応の現れ方が人によって異なる。
主に、心理的、身体的、行動的に現れる。
- 心理的・・・不安、イライラ、恐怖、落ち込み、緊張、怒り、罪悪感、無気力などの感情が現れる。
- 身体的・・・睡眠障害、動悸、異常な発熱、頭痛、腹痛、嘔吐、下痢、しびれなどの全身にわたる症状が現れる。→病気レベルになったものが「心身症」
- 行動的・・・暴力行為、引きこもり、拒食・過食、幼児返りなどの行動が現れる。
ストレスが原因で症状が出てしまうことは、遭遇した出来事から身を守る心身の防衛反応だと分かった。
最後に
調べていくうちに、自分の症状について深く知ることができた。
「ストレスを自分の力で対処できるかどうかで、反応の現れ方が人によって異なる」の言葉に納得した。
便利なツールが、時には情報に振り回され、他者との距離感の取り方が難しくなってくる。このような環境もストレスを増やす原因の一つでもある。
ストレスを感じる環境を避けることはできないが、自分の考え方や受け止め方の癖を見直す必要性を感じた。
自分だけの時間も大切にしていきましょう!
今回は、大学のレポート課題のようになってしまいましたね(^_^;)
☆マーク、ありがとうございます。
読者になってくださった方、ありがとうございます。
Twitterも始めました。緊張の日々です。
あっ、これはストレスでは無いので安心してください🌸