マタニティ・ブルー経験者は語る
ゆうしんハロです。
数あるブログの中からご興味を持っていただきありがとうございます!
また、いつも読んでくださっている皆さん、ありがとうございます🌸
今回は、経験したマタニティ・ブルーについて綴っていきます。
経験者の方と共感できたら嬉しいです。
これから家族を増やしたいと思っている方、出産を控えている方の参考になれば幸いです。
【目次】
妊娠して嬉しかった頃の記録
最近断捨離を始め、毎年新調しているスケジュール手帳が増えてきたため、整理を始めた。
すると、昔の手帳から妊婦姿の写真が出てきた。臨月に近く、大きく赤ちゃんが育っていることが分かった。今見ても、やはり嬉しい。(そして若い!)
だがしかし、同時にマタニティ・ブルーを経験した事を思い出した。
初めての妊娠・出産で不安もあり、今のようなネット社会がまだ普及し始めたばかりだったため、情報交換する友達もいなかった。
携帯はガラケー。既にカラー表示にはなっていた(世代がバレてしまう(^_^;))。
両家の両親に相談しながらなんとか無事に出産することができた。
経験が無い出産、陣痛で苦しい中、自分の体が自然に出産する態勢に入っていくのが分かり、「本能ってすごいんだ!」と神秘的な経験をした事を、時々子ども達に話している。
産後も順調であったが、赤ちゃんの黄疸が続き、退院が少し延長された。
黄疸が落ち着いたので赤ちゃんと実家に戻り、子育てが始まった。
実家で過ごしていたので、分からないことは母に聞きながら日々過ごしていた。
産後の体は戻るまで時間がかかるが、母親の体へと変化していく。
一番大きかった変化は、子どもがいる毎日の生活。
妊娠中は自分の体をいたわりながら生活できていたが、出産後はガラリと日常が一変する。
ここからが大変だった。
乳児の頃の記録
実家に居た時は、身の回りのことは母が済ませてくれていたので、赤ちゃんとの時間を有意義に過ごすことができていた。
しかし我が家へ戻り、出産前の生活の中に子育ての生活がプラスされ、家族で過ごす生活が始まった途端、不安が押し寄せてきた。
「体調もまだ完全ではないのに、この状態で育児と家事を両立できるのか?」
「子どもと一緒に居られることは嬉しいはずなのに、出産前と同じ家事ができない!」
等、不安ばかりの日々。
更に、赤ちゃんがずっと泣き続けると、何が理由で泣いているのかまだ分からないため、日々ストレスとなっていった。
時には、泣く子どもと一緒に自分も泣いていた。
とうとう「マタニティ・ブルー」になってしまった。
出産後、子育てに対する不安などから、マタニティ・ブルーという症状が出ることもあります。
この時期は女性ホルモンのバランスが大きく変動するため、情緒不安定になりやすく、産後3~10日間軽いうつ状態になることがあります。
大半は自然に治りますが、中には産後うつ病に移行してしまうこともあります。
不安や悩みをひとりで抱えこまず、周囲の人に相談したり、家族に協力してもらうなどうまくストレスをコントロールすることが大切です。
主人に相談し、両実家を訪ね、孫の顔を見せに行きがてら息抜きもでき、子育ての相談をできる場が多くなり、だんだんと生活に慣れていった。
ちなみに、二人目が産まれてから神経が図太くなった。
なぜなら、上の子の子育てで培ってきた経験から子どもの状況が理解できることが多くなっていき、だんだんと動じなくなっていった。
現在の記録
両実家との交流は今も続いており、ワーキングマザー時には夏休み等の長期休暇も一緒に過ごしてもらった。
後ろ髪を引かれながら仕事に何度行ったことか・・・。
その交流のおかげで、今は大きく成長した子ども達は、両実家に行っても、いつも通りに接し交流している姿を見て、当時は後ろ髪を引かれていたが、子どもにとって結果的に充実した時間を過ごせていたのだと安心した。
最後に
今回は、出産後誰にでも起こりうる「マタニティ・ブルー」について綴りました。
心が弱くなっているときに、不安な事が大きく感じてしまいがちですが、ホルモンバランスの影響がある場合もあります。
自分を責めないでくださいね。
子育ては楽しいです!
自分達が今まで子育てしてきた結果を、成長した子ども達の行動や言動等から感じています。(我が家の方針はこれで良かった)
元気にここまで育ってくれてありがとう!!
「子育てに正解はない」これ本当だと思います。
誰にでも個性はあるので、同じ育て方をしても同じになるとは限りません。
試行錯誤しながら共に成長すれば大丈夫だと思います。
お互い適度に頑張りましょう(≧▽≦)
ここまで読んでくださってありがとうございます。
☆マーク、ありがとうございます。
読者になってくださった方、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします🍀