労働環境のストレスから逃れられない
ゆうしんハロです。
数あるブログの中からご興味を持っていただきありがとうございます!
また、いつも読んでくださっている皆さん、ありがとうございます🌸
今回は、「労働環境のストレスから逃れられない」について綴っていきます。
【目次】
パート先の労働環境
子どもが小さい時期のマーキングマザーが優先したい労働条件は、「子どもの学校行事や病気で休むことを理解してもらえる勤務先を探す!」が大半だと思う(時代は変ったかな?)。
今では理解も深まり、配慮していただけける職場が多くなっているが、10年以上前は、表向きは「お子さんの学校行事・病気での休み考慮します」となっているにも関わらず、子どもの病気が治り出勤すると、「親とかに頼めないの?」や「こんなに長く休まれると困る」と言われたこともある。そして、休んだ分の仕事が残ったまま・・・
予め、子どものことで休むことがあるから、労働条件を確認した上で仕事をしっかりこなし、迷惑が掛からないよう前倒ししながら進めていた。
社会人の一人として自覚を持ち、仕事に取り組んでいた。
※パートでも、労働条件を快く受け入れていただき、仕事がしやすかった職場もあった。
社会人ならやむを得ない事情で休むことは誰にでもある。
決してパートは何でも優遇されるべきだ!と言っているのではない。
職場に迷惑が掛からないよう、努力していることを忘れないでほしい。
自分の病気で休んではいないが、子どもを家に置いたまま仕事をするわけにもいかない。
ワーキングマザーの働きやすい職場は、家族構成でも異なってくるため、正解は一つではない。
話し合って環境を変えていける職場が、働きやすい職場作りに繋がるのではないか。
ドクターストップ!
数社パートで働き、一度心療内科でドクターストップになり、退職した会社がある。
私は、新しい環境に馴染むまで、出勤前に腹痛が襲う。出勤してしまえば腹痛を忘れて仕事に集中できる(これも心身症)。
慣れない環境や出勤前のストレスからよく腹痛を起こすので、いつものことだと思い出勤していたが、1週間、2週間とずっと腹痛が続いていた。
体重もどんどん減っていく。食欲はあるので食中毒や、胃腸風邪ではない。
ある職場では、パートでも仕事内容が正社員並みの仕事量を時間内にこなし、扱いなれない商品を担当していたため、ストレスが多かったのは覚えている。
就職したばかりの頃は、誰でも慣れない環境で、慣れないものを扱い、慣れない人間関係を新たに築いている。正に、ストレスだらけの環境!その中で、徐々に慣れていく。
初めは大変だけど、じきに慣れるだろうと思っていたが、数カ月しても仕事に慣れなかった。
結局、努力したもののそれがストレスとなり、病気になってしまったのだ。
「頑張れば何とかなる!」の精神は、ここで終わった。
合わない環境に無理にいる必要はない。
誰も悪くはない。
これは「自己防衛」であって、決して「逃げ」ではない。
自分の「癖」
心身症で退職した会社でも、数年毎朝の腹痛は続いていた。
車通勤だったが、通勤途中で腹中が襲い掛かり、冷や汗をかきながら何度出勤したことか・・・
仕事中も時々腹痛が襲っていた。季節の変わり目に体が追いつけず、自律神経の乱れで体調を崩しているとばかり思っていた。
しかし、よく考えてみると、入社して1~2年経過しても朝の腹痛は続いていたため、あのパートのドクターストップ状態を越えていることに気づけないでいた。
この時も、「慣れるまでは仕方ない」と思っていた。
「違う!過度のストレスから体が悲鳴を上げていることに気付いて~!」と過去の自分に言いたい。
体育会系なので、根性で何とか乗り越えようとするこの行為、時には必要だが、今はやってはいけない!
続けてしまった結果が心身が強制終了する事態になってしまったからだ。
「自分の癖」が自分を苦しめていたのだと改めて実感している。
最後に
今回は、「労働環境のストレスから逃れられない」について綴ってきました。
パートで数社働き、良い職場も多かったので、仕事をすることは今でも好きです。
何かと両立しながら仕事を続けることは大変です。
適度に頑張り、適度に休み、適度に笑う。
ゆったりと余裕をもって過ごしたいですね(#^.^#)。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
☆マーク、ありがとうございます。
読者になってくださった方、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします🍀