我が子にアンケート(共働き家庭で育った感想)
ゆうしんハロです。
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また、いつも読んでくださっている皆さん、本当にありがとうございます🍀
今回は、「我が子にアンケート(共働き家庭で育った感想)」について綴っていきます。
【目次】
共働き家庭・子どもの意見(保育園時代)
現状の日本経済から考えると、共働きの家庭は多いと思う。
我が家も含まれる。
子どもが成長し、今では社会人となり自分で生活ができるまでになっているが、ずっと共働き家庭で育ってきた。
子どもに共働きの家庭で育った感想を聞いてみた。
保育園に通っていた頃はパートだったため、帰宅時間も早く子どもと一緒におやつを食べる時間もあった。
病気をして休んだ日は、親と一緒に過ごせたことが嬉しかったようだ。
登園時に泣くことも多々あったが、保育園生活を楽しかったと言っている。
親は、
「まだ小さいのに・・・」
「本当はずっと近くにいてあげたいのに・・・」と、日々葛藤していた事実を子どもは知らない。
子どもを預けて働くことにずっと罪悪感があり、できるだけ一緒にいる時間を楽しく過ごせるよう工夫していた。
慌ただしい日々を繰り返していたが振り返ってみると、その現状を受け入れ、親も子どももお互いに頑張ってきたのだと納得できるようになっていった。
共働き家庭・子どもの意見(小学生時代)
小学生になり、学童保育を利用するようになった。
小学1年生から2年程度利用していた。
楽しく過ごせる日もあったが、友達との関係が悪くなり、「学童に行きたくない」という日もあった。
夏休み・冬休みなどは、家では経験できないことを学童で経験させてもらい、今でも楽しい思い出として話してくれている。
3年生になると学童保育を利用せず、家に直接帰宅するようになった。
始めは下校してすぐ帰宅できることが嬉しかったようだ。
親は仕事で、まだ帰宅していない。
ある日、帰宅後夕立があり、雷雨になりとても怖い思いを何度もし、雷が怖くて近所の祖母に電話をして、自宅まで来てもらったこともあった。
今でも雷恐怖症は続いている。
また別の日は、学校行事で帰宅時間が通常と異なり、いつもと違う校門から帰宅したことで、自宅の方向が分からず迷子になったこともあった。
泣きながら迷子になっている所に、偶然犬の散歩をしていた方に声を掛けていただき、小学校へ戻り、先生に自宅まで送ってもらったこともあった。
他にもエピソードはあるが、心配なことも多くあったが、その分たくましく育っていった時期でもあった。
ご近所さんのご協力の元、無事に小学校を卒業することができた。
1年生から6年生の間に、心身共に大きく成長し、保育園で泣いていた姿が懐かしく感じる。
共働き家庭・子どもの意見(中学生時代)
中学に入学すると、部活動や学校行事の準備等で下校時間が遅くなっていった。
私はフルタイム勤務に変わったため、子どもより帰宅時間が遅くなる日が多かった。
帰宅すると、晩御飯を待ちながら、そのまま疲れて寝ている姿を何度も見てきた。
やはり、中学生になると帰宅時間も遅くなるため、親が共働きでも困ったことはなかったようだった。
「早くご飯が食べたい」
食欲を満たすことが最優先へと変化していった。
親は、仕事で帰宅時間が遅くなった上に子どもの食べる量が増えたため、食事の準備に時間がかかる。
食欲旺盛になり、食費が増え始めた時期でもあった。
登校する時間も早くなり、親も子どもの生活リズムに合わせ生活が変化していく。
子どもの成長していく姿がたくましくなっていった。
最後に
振り返るとあっという間の出来事に感じますが、家事・育児・仕事とハードな日々を繰り返し、ここまで成長してくれたことに感謝しています。
大きな事故やケガをすることもなく、様々な方に支えられてここまで成長しました。
この場をお借りして感謝申し上げます。
時々、小さいお子さんを見かけると、
「こんな小さい頃からずっと子育てしていたんだな~」と感慨深くなることが増えました。
今思うことは、自分が体調を崩したタイミングが今で良かったと思っています。
心配ばかりかけていますが、お互いに健康を意識するようになりました。
皆さんも子育て大変だと思いますが、こんな子育てを振り返る日々が待っていますよ。
体調崩さないよう、自分を労わってあげてください。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
☆マーク、ありがとうございます。
読者になってくださった方、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします🍀