雨の日の懐かしい思い出
ゆうしんハロです。
数あるブログの中からご興味を持っていただきありがとうございます!
また、いつも読んでくださっている皆さん、ありがとうございます🌸
今回は、雨の日に思い出す「懐かしい思い出」について綴っていきます。
【目次】
傘の使い方が分からない!!
梅雨に入り、雨の日が続いている。
小さな子供が傘を持って長靴を履いてはしゃいでいる姿をよく見かけるようになった。
そんな中、我が子の幼い頃の懐かしい出来事を思い出した。
普段から車で移動する我が家は、あまり傘を使わない。
子どもが保育園に通い始めた頃、梅雨の時期に入園したので雨の日が多かった。
ある日、保育園に登園する時に雨が降っており、保育園の駐車場に車を停め、車を降り、
私:「雨が降ってるから、傘さしてね~」
と子どもに声を掛けると、
子ども:「はーい!」
と元気よく返事をし、傘を持ったまま歩き出した。
その様子を見て気づいた。
「傘の使い方を教えていない!」
雨に濡れることを全く嫌がることもなく、楽しく登園していく。
その場で傘の使い方を教えても、使い方を理解できず、傘の機能を果たさなかった。
傘を広げ、雨に濡れないように持つ。
それだけなのに、傘が重いのか不安定で良く濡れていた。
力が無いから仕方がないが、次は上手に持てるようになるかな~と、気長に待つことにした。
何度も使うようになって慣れてくると、扱い方が荒くなり、すぐに壊れるの繰り返しだったことを思い出す。(何本買ったことか・・・)
あの頃は毎日の育児に追われ、余裕が持てていなかったが、今回はゆっくりと成長を見ることができた。あまりにも意外なことすぎて微笑ましかった。
雨の日の楽しみ
雨の日はいつもと違い、カエルやカタツムリ、ミミズなどに出会える。
そしていろんな場所に水たまりも出来上がる。
雨の日は長靴を履いて登園していた。
普段履くことがない、長靴。いつもより歩くのが楽しいようだ。
長靴は、自分を水から守ってくれる無限のヒーロー。
水たまりに入ってバシャバシャしても、足が濡れない。
それを知ると、今度はもっとバシャバシャし、だんだんと行動がエスカレートし、水たまりを蹴りだす。
楽しいよね。普段はなかなかできないから。
服はビショビショ、なぜか髪も濡れている。
「ん?頭から汗のニオイがするぞ」
そう、汗までかいて思いっきり遊んでいたのだ。
家に帰って早速洗濯とお風呂へ。
今から10年以上前の思い出だが、鮮明に覚えている。
子どもにとって傘や長靴、カッパは遊びのアイテムであって、大人が雨の日に扱う道具ではない。
雨の日のアイテム その後
成長と共に出番が少なくなっていく。
壊れてしまった物、成長によって身長や足のサイズも大きくなり、買い替え頻度が高くなるため、安いもので済ませていた。
小学生になると規則が出てくる地域だったため、規則に合わせたアイテムを揃えた。
しかし、高学年になると長靴を履くことを避けるようになり、出番が無くなっていく。
長靴を履かなくなったため、運動靴を濡らして下校していた。
靴を乾かし、次の日に備えていた。そこまで手間をかけてもやはり長靴は避けたいのだった。
良くも悪くも「周りの目」が影響している。
「小さい頃はあんなに楽しく遊んでいたのに~」と手がかかった時期でもあったが、心身の成長を少し寂しく感じる時期でもあった。
最後に
保育園に通っていた頃、休みの晴れた日の庭で、傘と長靴を履いて遊んでいた頃の写真が残っている。
長靴も保管してある。
「かわいい~」と親だけがあの頃のほのぼのとした生活を振り返れる思い出という宝物が無限にある。
これからも思い出を懐しく感じながら、子どもの成長を見守っていきます!
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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