七夕飾りの思い出
ゆうしんハロです。
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また、いつも読んでくださっている皆さん、本当にありがとうございます🍀
今回は、「七夕飾りの思い出」について綴っていきます。
幼少期に持ち帰ってきた七夕飾り
子ども達が保育園に通っていた頃、この時期には必ず持ち帰る物があった。
持ち帰れる大きさの笹に、願い事を書いた短冊や七夕飾りを結び付けた笹一式である。
年齢によってまだ字が書けない場合は、保育士さんが代わりに書いてくれることもあった。
毎回短冊を読むと(親目線)、
「まだ字が書けなくて絵の時もあったな~」
「頑張って書いたんだな~」
「夢が叶うといいね~」
と成長を感じると共に、誕生日を迎える度に夢が具体的になっていくのが分かった。
息子は、ヒーローになりたい夢や、欲しい物を書いていた。
娘は、欲しい物やお出かけしたい場所を書いていたことを覚えている。
七夕に向け、保育園で時間をかけて短冊や七夕飾りを一生懸命作っている様子を想像するだけで、感涙。
自宅へ持ち帰るにも、子どもが持つにはやや大きかったため、短冊や飾りが切れて落ちないよう、2人分を注意して持ち帰っていた。
自宅に戻り、余っている短冊に願い事を書き、笹に結び加えた。
子ども達は飾りがいっぱい付いている笹を持ちながら、家中を走り始める。
短冊や飾りが風で揺れる様子がキレイで、嬉しかった様だ。
しかし、気づいてみれば家中に笹や短冊、飾りが落ち、悲しい状況へと変わってしまった。
家の七夕祭りに満足したのか、笹を持つことをやめ、通常の生活パターンへ戻っていった。
七夕飾りその後の行方
2人分の七夕飾りは、リビングに毎回飾っていた。
日持ちするので、秋ぐらいに子ども達にどうするか確認してから片づけていた。
子ども達がワクワクする気持ちで作った物を、簡単には捨てられない。
子ども達は興味を示さないまま、夏休みが始まる。
親は時折その飾りに目を向け、子どもの成長を感じる。
不思議な時間だ。
できる限り長く飾っておきたい私と、必要なければ処分しようとする夫との大きな価値観の違いがあるため、我が家では、子どもに相談をすることは必須なのである。
大きく成長すると
成長した娘が「今日、七夕だったんだ~」と一言。
「あ、本当だね~」と私が返事をし、終了。
大きく成長してしまうと、我が家ではこのような過ごし方になっている。
この時期になると、ショッピングモールで短冊に願いを書くコーナーが設置されていることが多い。
子どもが幼い頃は立ち止まってよく書いていたが、他人の視線が気になる年齢になると、素通りして行くことが増えていった。
今では、他の家族が取り組んでいる姿を見て癒されている。
子どもが幼い頃は、
「元気にすくすく成長してほしい」と子どもの健康を願う親の思いがあったが、
今では、
「家族がいつまでも楽しく健康に過ごせますように」と、家族全員の健康の願いへと変化していったのであった。
あなたは何を願いますか?
最後に
「七夕飾りの思い出」について綴ってきました。
子どもが小さい頃はイベントが盛り沢山でした。
今では、ひな祭りや端午の節句も縁遠くなってしまっています。
我が家では今でも、家族の誕生日は必ずお祝いしています。
今年バイトを始めた娘が、
夫のバースデーケーキをプレゼントしたり、
息子は初任給で、
母の日に掃除機をプレゼントしてくれました。
見返りを求めて子育てをしてきたわけではありませんが、
子育てしてきて良かった~!と噛みしめる事が増えました。
きっと、自分達夫婦がしてきた子育ての方針が間違っていなかったと確信することが増えたからだと思います。
手探り状態でずっと子育てをしてきました。
このような親の元でも素直に育ってくれました。
子ども達に感謝です。
いろいろな経験をさせてくれてありがとう!!
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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